11月 14, 2014 - 0 Comments - 猫と下僕の絵日記 -

vol.9 出会い 「ちゅん編 その2」

01

ちゅんを拾って2ヶ月がたち、正月を迎える頃です。

十分に美味しいところを味わったので、そろそろ実家の母へ押し付ける日が近づいてました。

 

美味しいところを味わうということは、

久々に私の持てる全誠意をもって接するということでもあり、

私なりに大事に大事に育てていました。

目に入れても痛くない存在として、

私の心にせっせと猫穴を穿っていたのです。

というわけで50%くらいはあげたくない気持ちがありました。

 

実家に着いてから

母はこのもらえるかどうか怪しい猫だとわかりつつも

久しぶりの猫にとても喜んでいました。

ちゅんを引き渡すかどうか考えながら過ごしていた頃。

母がちゅんの爪が伸びているので切ってくれると

申し出てくれたので母にお願いしました。

 

私は猫を飼うのが初めてなので怖くて切れないでいたので、

やはり飼ったことのある母に任せるべきだと、そう思いました。

しかし、次の瞬間

02

ちゅんの足から血が出ているのでした。。。

母は爪切りに失敗し、チュンの足先まで切ってしまったようでした。

 

その頃は我がの命よりも大事に大事に育てていた最中だったので

母に任しておけないという気持ち+これだったら私のほうがうまくできるかも…

という気持ちが芽生え、あげたくない気持ちは75%まで引きあがりました。

 

その夜には鮪のづけをまるごとやろうとしたり、

犬にむりやり引き合わせようとしたりと、

我が家では破天荒な生活になりそうなことばかり。

そして、、この時はいなかったけれども、

我が家には禍々しい存在があったのです。。。

それは私の弟。

猫が大好きすぎてしつこく追いかけ回すので

結果猫に嫌がられる猫にとっては恐怖の魔王でしかない人間です。

 

 

ちゅんを引き渡すことはよそうと、

自分で育てていく決意をしたのでした。。。

 

 

ちゅんにとっては長旅の末、爪切りが嫌いになっただけの出来事であった。。