虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)とは?

Pocket

最近、「虫眼鏡SEOを始めて成果が出ている」や「虫眼鏡SEOってどうなの?」「関連検索ワードSEOってどうなの?」という話を聞く機会が続いたので、ご存知の方も多いとは思いますが記事にします。

虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)の提案を受けているがどんなものか知りたい、という方は是非参考にして下さい。 

■虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)とは?

関連検索ワードSEOともいわれますが、Yahoo!で検索をすると、下の図のように検索ワードの入力途中で「候補ワード」が表示されます。
下の図では「ホームペ」まで入れた状態で、「ホームページ」や「ホームページ制作 とは」などの順で候補となる「関連検索ワード」が表示されています。

関連検索ワード

また、下の図は「ホームページ」で検索をした検索結果画面ですが、検索ワード入力枠の下部に「虫眼鏡」のイラストとともに、「ホームページ作成」「ホームページの作り方」といった「関連検索ワード」が表示されます。

サジェスト01

同様に、下の図は検索結果画面のページ最下部ですが、上部よりも多くの「関連検索ワード」が表示されます。 

サジェスト02

以上3つ、

  • 検索ワード入力窓
  • 検索結果画面の上部
  • 検索結果画面の最下部

に、任意のキーワードを表示させて検索させ、ホームページへの訪問者を獲得する、という手法を「虫眼鏡SEO」や「関連検索ワードSEO」と言います。

例えば、ホームページ制作会社を探している人が

「ホームページ制作会社」で検索した検索結果画面に、「関連検索ワード」として「ホームページ制作会社 株式会社Color」と、弊社の社名を表示させるようにすれば、当然弊社のホームページが検索結果の1位に表示されます。
「ホームページ制作」などのキーワードで上位表示がされなくても、多くの訪問者を獲得することが可能になります。 

しかし、この「虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)」」はスパムです。
決してやらないようにしましょう。

最近では、「虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)」とは言わず、回りくどい言い回しで勧誘をし、実は「虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)」だったということもありますので、曖昧な言い方をされた場合は仕組みやサービス内容をよく聞くようにして下さい。

次の項目から、なぜスパムなのか?やってはいけない理由を解説します。

■虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)の仕組みとリスク

では、そもそもどうやって任意のキーワードを関連検索ワードとして表示させるか?ですが、そのまえに「関連検索ワード」とはどういうものかをご説明します。 

下記リンクはYahooのヘルプにて「関連検索ワード」について書かれているページとなります。
http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/a_id/42800/p/595

要約すると、

「検索ワードの関連性が高く、かつ検索回数の多いワード」を「関連検索ワード」として表示するということです。

この機能により、「なんて検索したらいいのかわからない」といった場合や「検索文字を入力するのが面倒(スマホの場合特に)」といった場合にとても便利です。 

例でいうと、「ホームページ制作 株式会社color」という検索ワードがものすごくたくさん検索されれば、検索エンジン(Yahoo!)は、

「ホームページ制作」というキーワードと「株式会社Color」というキーワードは関連性が高い!

と誤認識してしまい、「ホームページ制作」の関連検索ワードとして「ホームページ制作 株式会社color」が表示されるようになるのです。

しかし、「ハワイ 旅行」や「ハワイ 天気」というワードは確かに検索する人が多そうだし自然ですが、「ホームページ制作 株式会社color」というワードで検索する人などいません。不自然です。不自然です(泣)

上記のYahoo!ヘルプにははっきりと、SEO目的として「関連検索ワード」機能を利用することを禁止しており、場合によっては法的責任を追及するとまで書かれています。

yahoo01

 また、下記の「Yahoo!検索スタッフブログ」にも、明確にスパム行為であると書かれています。
http://searchblog.yahoo.co.jp/2010/12/yahoo_102.html

こちらのブログでは、スパム行為に対する取り組みとして、

「スパム行為に対してはシステム的な措置を講じて排除する」と書かれてあります。

yahoo02

 「システム的な措置による排除」とは具体的にどういうことかと言うと、

スパム行為を行っているサイトはYahoo!の検索結果から削除する

という措置です。

例えば、「関連検索ワードSEO」というキーワードでYahoo!、Google両方で検索をしていただくと、Googleでは表示される虫眼鏡SEO業者が、Yahoo!では表示されません。 

Yahoo!の検索エンジンはGoogleのものを使用していますので、原則検索結果はどちらも同じになるはずですが、これはなぜか?

Yahoo!が独自にサイトを削除しているからです。

日本国内の検索エンジンシェアの約48%はYahoo!です。(Googleが約41%、残り11%はその他ポータルサイト)

つまり、Yahoo!から削除されてしまえば、検索エンジン経由の訪問者数が半分なくなるということです。

恐ろしいです・・・。

もし今後、Googleでも同様の措置を取った場合、ホームページの検索エンジン経由の訪問者数はほぼ0になるとお考えください。 

なぜここまで厳しい措置をとるのか?

それは、検索エンジンユーザーの使い勝手を著しく損ない、検索エンジンとしての価値を失墜させるからでしょう。
折角の便利機能である「関連検索」も、宣伝目当てのワードばかりでてくるような検索エンジンは使いたくないですね。

というわけで長々と説明してきましたが、「虫眼鏡SEO(関連検索ワードSEO)は絶対にやってはいけない」というのが個人的な意見です。

▼▼▼ご意見、ご感想を頂けると嬉しいです。▼▼▼

お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

題名

メッセージ本文

Pocket

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>